Wacom「Intuos Pro」タッチホイールの使い方
「タッチホイール」とは「ファンクションキー」の間にある丸いボタン…じゃなくて、その周囲のへこんだ部分を言うみたいです。
私ゃてっきり丸ボタンを押しやすくするための単なる溝かと…
この溝の部分を指で右になぞったり左になぞったりして表示を変化させたりすることが可能なのです。
真ん中の丸いボタンは「切り替えボタン」。
ここを押すたびに白いランプが右回りに点灯します。
ランプが点灯しているときの初期機能割り振りはこのとおり。
[ワコムタブレットのプロパティ]→[入力デバイス]の[ファンクション]→[タッチホイール]タブから確認できます。
機能変更の項目は下図の通り。
[キーストローク]を選んでショートカットを割り当てることも可能。
「切り替えボタン」でデフォルトでは[回転]になっている左下のランプを点灯させ、試しに「PhotoshopCC」で回転させてみる。
ちゃんと右回転左回転に対応しております。
「CLIP STUDIO PAINT」でもちゃんと機能することを確認致しました~
ここの[タッチホイールの設定を表示]というのは
「切り替えボタン」を押したときにディスプレイの左側に表示されるコレ。
「タッチホイール」の現在の割り当てが表示される機能なんですけど… コレ、一瞬で表示が消えてしまうんですよね。
押しっぱなしでも表示時間が変わらないので直撮りに苦労致しました。
この表示を非表示にしたい場合は、[タッチホイール]タブの中の[タッチホイールの設定を表示]のチェックを外せばOKです。
以上、「Wacom「Intuos Pro」タッチホイールの使い方」でした~