Wacom「Intuos Pro」サブディスプレイ使用時の設定変更方法


Wacom「Intuos Pro」サブディスプレイ使用時の設定変更方法

以前記事にした「Wacom「Intuos Pro」ペンの描き心地を設定をする場所「グリップ」解説」の延長になりますが、サブディスプレイ使用時の設定変更です。

 
ひとつのディスプレイを使っている人にはあまり関係ない話なのでありますが、作業効率アップの為にディスプレイを二つ用意し、擬似的にひとつの大きなディスプレイとして利用している人は少なくありません。

 
このサブディスプレイを利用している環境でペンタブレットを使用すると、ちょっと困る事がおきまして。

 
ペンタブレットのタブレットの比率は1つのディスプレイの縦横比率に合わせているので、サブディスプレイを利用して画面が横長とかなっている場合、ペンによるカーソル移動に違和感がでてくるんですよね。

 
ちょっと言葉で説明しづらいので画像を交えたい!

たとえばサブティスプレイを横に並べてて、[タブレットのプロパティ]が下の設定の場合

 
タブレットの左端から右端にペンを動かすと、ディスプレイ上のカーソルはサブディスプレイ込みで左端から右端までぶっ飛んでいきます。

単純計算で、カーソルの動きが1個のディスプレイを使用していたときより横の動きが倍の速さに。(サブディスプレイを横に並べて表示させた場合)

 
カーソルの動きが倍化してもらってはイラスト作業に支障をきたします。

そういった場合の設定でございます。

 
ようは、ペンタブレットでディスプレイ全部を判定しているからカーソルの動きに支障がでてるわけですから、ペンタブレットでカーソルを動かせるディスプレイを限定してしまおう!という作業。

[ワコムタブレットのプロパティ]⇒入力デバイス[グリップペン]⇒[マッピング]と進んで、[表示エリア]から設定できます。

 
左のディスプレイのみでペンタブレットを使いたい場合はこんな感じに設定。(環境によって表示エリアの項目名は変わるかも)

 
サブディスプレイを利用している環境で「カーソルが速すぎる!?」と思ったら、[表示エリア]が[全画面]になってる可能性があります。

 
カーソルの動きは普通で、でもサブディスプレイ込みでペンタブレットを使いたい!という場合、[表示エリア]のすぐ下の[縦横比を保持]にチェックを入れればカーソルの動きは普通になるんですけど、タブレットの有効範囲が狭くなってしまいます。

 
ペンタブレットを使用するディスプレイを[表示エリア]で設定するのは良いとして、とっさに[表示エリア]外のディスプレイの方にカーソルを動かしたいとき、わざわざマウスに持ち替えるのはちょっとリズムが狂いますよね。

そういう時のための[マッピング画面切り替え]ボタンであります!

 
…が、[マッピング画面切り替え]についてはまたの講釈。お許し下さい。

 
以上、「Wacom「Intuos Pro」サブディスプレイ使用時の設定変更方法」でした~