PhotoshopCC機能紹介 フィルタ ― ノイズ
「ダスト&スクラッチ」
描画の外側は崩さず、中の色を溶け合わせた感じにします。
写真の加工だと、遠景より机の上などの近場の写真でホコリなどを誤魔化す時に使えたり。
他、数字をあげていくとどんどん絵の具をつけすぎた筆で描いたような感じになるので、写真を手描きっぽく見せたりするときにひと役買います。
「ノイズを加える」
数字をあげすぎると、元の色が潰されてノイズだけの状態になります。
キャラに使う機会は…あまりないような。
「雲模様」「ぼかしの移動」などと組み合わせて樹木の肌、畳などに利用したり。
「明るさの中間値」
「ダスト&スクラッチ」とは違い、数字をあげると外側も含めて色が溶け合っていきます。
使いどころは「ダスト&スクラッチ」に近いかな?
「フィルタ」の「ノイズ」は「ノイズを加える」以外、デジタルイラストよりも写真などを加工する時に使うような機能が多い感じですね。