PhotoshopCC機能紹介 パスで曲線番外編 アクションでパス作業を快適に②
さっそくパスの一連の流れをアクション機能で録画していきます。
①後でわかるようにアクション名を設定
②「ファンクションキー」で録画したアクションの再生ボタンを設定
③録画開始
下の図のように録画のボタンが赤くなったら録画がスタートしています。
今回、私はデフォルトでは使用していない「F5」に割り当てましたが、「Shift」や「Ctrl」にチェックを入れることで、「Shift」や「Ctrl」と同時押しでのみアクションを再生させることもできます。
録画の名前と、割り当てられたファンクションキーが表示されているのが分かります。
アクションを記憶してもらうために、パスから塗りつぶしを行います。
①パスのタグをクリック
②「パスを描画色を使って塗りつぶす」をクリック
③作業用パスを非表示
の作業を普通にこなしてアクションタグに戻ると、今までの作業が録画されています。
さっそく「ファンクションキー」で設定した「F5」キーを押してみましょう。
一気に塗りつぶしを行ってくれました。
同じように
①パスの境界線作成
②パスで作成した選択範囲作成→作業用パスを非表示したあと「Del」
(パスで生成した選択範囲内の描画の削除用)
を「ファンクションキー」設定しておくと、パスでの作業がずいぶん楽になりますよ。