ペンタブレット「Wacom Intuos Pro medium」を使ってみました
はい、という訳で購入しました「Intuos Pro medium」でございます。
3種類ある(色違いを含めると4種類)「Intuos Pro」シリーズの中で、ちょうど真ん中のサイズのやつですね。
各種詳しい違いは以前に書いた「Wacomのペンタブレットを比較してみた」を参考されてください。
といっても「Intuos Pro」シリーズはサイズとボタンの数以外はほぼ一緒の仕様なんですけどね。
早速箱を開封してパソコンで使えるようになるまでドキュメントしていきますよー
ドキュメントの使い方あってるかどうかちょっと心配。
さっそく開封

トップ絵の使い回しなのは些細な問題として、こちらがネットで購入した「Intuos Pro medium」でーす。
意外と軽かったので送られてきたときは中身が何か一瞬分からなかったという。
箱の横に仕様が載ってたのでパシャリ。クリックで大きく表示されますので確認にどうぞ。
品物の箱を開封したところ。
タブレットとペン、ペンスタンドがお出迎え。
タブレットをめくると下にUSB接続ケーブルと、クイックスタートガイドやドライバCDなどが入った紙ケース。
紙ケースの中身はこんな感じでございます。
ワイヤレスキットもこの中に入っていました。
彼らの説明はまたのちほど。
本体の外観チェック

タブレットのビニールを外してまたパシャリ。マットなグレーです。
ちなみに「Intuos Pro」シリーズは唯一mediumだけ上下がシルバーの「Intuos Pro Special Edition」というのがありますが「Intuos Pro medium」と性能は変わりません。お好みでどうぞ。
本体サイズが数字だけだとイメージ湧かない!という方の為にCDと一緒に撮影。
だいたい縦幅CD2枚分、横幅3枚分になります。
ペンタブレットを購入する際は、置くスペースを予め確認しておく事が寛容です。
タブレットの左側にボタンが9つ。(真ん中のタッチホイール切り替えボタン含む)
ここの説明もまた別の機会にやっていきたいと思います。
ほとんど仕様に変わりが無い「Intuos Pro」シリーズですが、「Intuos Pro small」はここのボタンが切り替えボタン込みで7つです。
上下の四角いボタンは「ファンクションキー」と呼ばれるもの。
デフォルトの割り当ては入っていたビニールに書かれております。この設定はあとで変更も可能です。
ケーブルの差し込み口はタブレットの右側面。
タブレットの左側にボタンが集まっているので、それ以外のことは右側に集約されているようですね。
電源ボタンの右隣りにある、懐中電灯を横にしたようなマークのボタンは何ぞ?と思ったら、ワイヤレスレシーバーの収納スペースでした。
ボタンと思ってすっごい押したりしてましたわ…
内容物をチェック

付属のペンの長さは15.7mmくらい。
ペンの長さの半分くらい滑り止めのラバーがなされたグリップペン。
ペン先、人差し指があたるところに2サイドスイッチ、ペンの後ろに消しゴムの、計4つのスイッチとなってます。
私は不精者なんでペンスタンドを利用せずデスクに転がしてるんですけど、使わないからと言って捨てるのはNG。
説明書を読めば書かれていますが、この中にペン先の予備が入っています。
「替え芯どこ?!」となってる人はペンスタンドの下が蓋になっているので捻って取り出しましょう。
気分によってペン先の色を替えればいいのかな?と思ったら、見た目ですぐ分かりやすいのでバネ付いてるものとそうでないがあったりと、ちゃんと色分けには理由がありました。
この辺の詳細もまた別記事で書こうかなと… いや、予想以上に文章が長くなったもので。
真ん中にある指輪にしちゃあサイズが合わないわ!というリングは芯抜きです。
使い方はこう。
USB接続ケーブルはけっこう長く2m。
よほど離していない限り、遠くてパソコンに繋げられない!ということはないでしょう。
セットアップ~実際に使用するまで
最初にパソコンを起動させてインターネットに接続しておきます。
次にUSB接続ケーブルをペンタブレットに繋げます。
先ほどもみせたタブレットの右の穴にケーブル差し込み口があります。
上下がありますので差しお間違いのないよう。
パソコンとペンタブレットをケーブルで繋いだらタッチホイールを囲む4つ小さなランプの左上が点滅。
パソコンの画面では自動的にインストーラーが起動してダウンロードが開始されます。
ランプが点滅しなくなったらセットアップ終了です。
お疲れ様でした!
…はい、条件が揃っていたらこれだけで終了みたいです。
実際Photoshopで普通に利用できました、はい。
↓に慌てて追記。
201604011515 お詫びと訂正
もう一度ケーブルを差し込んだところ、下のようなメニューが表示されました。
まったくペンタブレットを入れた事が無い状態のパソコンを想定してませんでした。お許し下さい博士。
「タブレットのインストール」をクリックするとダウンロードの開始。
時間は…環境にもよるかな?と思いますが1分ちょっとと、ちょい長め。
ゲージがMAXになると下の画面になります。利き手を選択しましょう。
選択し終えたら画面右上の矢印の「→」をクリック。
私のように冒険心で「←」を押してしまうと、タイトル画面に戻ってちょっとだけ悲しい思いをします。
最後の「しばらくお待ち下さい」。
ここはそんなに時間はかかりませんでした。
これでインストール終了になります。失礼しました。
使用のパソコンがインターネット接続できて、OSもあっていればドライバCDの出番がなかったのは同じです。
付属のドライバCDはパソコンがインターネット接続環境じゃ無い場合や、「windows Vista」または「Mac OS X」の場合に使うそうです。
まとめ

早速筆圧レベル最高2048の使い心地のほどは!
や、やっぱりちゃんと絵を描いてみないと少しペンを走らせただけでは分かりませんな…
以前のペンタブレットも比較的良い物を使っていたというのがあるかもしれません。
intuos Pro Mサイズ/WACOM
まあ、違和感がまったくなくペンが走るというのは、それだけで良い品物なんですけどね。
今回購入した「Intuos Pro medium」も含め、Wacomペンタブレットの情報は下のリンク先で記事にしてますのでご参考まで~
⇒「Wacomのペンタブレットを比較してみた」
以上、「ペンタブレット「Wacom Intuos Pro medium」を使ってみました」でしたー