CLIP STUDIO PAINT PRO 3D素材のカメラ操作
CLIP STUDIO PAINT PROで3Dオブジェクトを呼び出すことには成功したので、今回はいい角度いい位置にもってくるカメラワークをやってみます。
3Dの操作には、「ツールパレット」の「操作」→「オブジェクト」を使用していきます。
3Dモデリングのレイヤーを選択中に「操作」ツールを選択すると、レイヤーの左上に「移動マニピュレータ」というボタンが表示されます。
7つあるボタンのうち左から3つまでが、カメラの操作になります。
このカメラの操作は、カメラマンの方が被写体に対して移動しているわけですので、地面や他のキャラたちとの位置関係は変わりません
ちなみに、別オブジェクトを別のレイヤーで呼び出すと位置関係が独立してしまうので、カメラの位置は変えてもキャラどうしの距離などを変えたくないときはいっしょのレイヤーにしたほうがよさそうです。