CLIP STUDIO PAINT PRO APNGの書き出しができるように APNGとは


CLIP STUDIO PAINT PRO APNGの書き出しができるように APNGとは

2016年10月27日(木)のアップデートで、「CLIP STUDIO PAINT」で「APNG」の書き出しが可能になりました!

今回はこの新機能の前に、APNGとは?というところにちょっと触れていきましょう~

 

「APNG」とは?

「APNG」は「Animated Portable Network Graphics」の略で、これだけでピンとくる名のある将もいらっしゃるかもしれませんが、早い話「PNG」の画像でアニメーションデータが作れるよ!というもの。

先にアニメーションGIFというのが既に存在していますが、GIFだと

・アニメーションに使用する画像全部あわせて256色しか利用できない
・アルファチャンネルが使えない

という制限がありますが、APNGだと使用する画像形式がフルカラー+アルファチャンネルOKなPNGなので、ずいぶん解消されています。

 
ただ… APNGで作られたアニメはまだ対応ブラウザが限られていて、「Internet Explorer」等で見ると絵が動いてくれないというー

公式で言われている「Firefox」や、あと「Safari」だとちゃんとAPNGが動いているのが見れるとのこと。

「Chrome」や「Microsoft Edge」でも見れないのは残念ですが、いつか見れるような更新がかかる事を信じて…

 

「APNG」ファイルで出力

制作途中まではアニメーションGIFを作るときと変わりませんねー

 

 
今回はレイヤーフォルダ単位で描画を指定してみました。

複数のレイヤーを同時に表示するときはレイヤーフォルダで指定すると良さそうです。

 
と、ここまではアニメーションGIFと同じで、ここから「APNG」していきますよ!

上部のメニューバー「ファイル」から「アニメーション書き出し」→「アニメーションスタンプ(APNG)」を選択。

 
保存場所を指定したら、「アニメーションスタンプ(APNG)出力設定」画面~

 
ここもほとんどアニメーションGIFと変わりませんが、「余白を削除する」「減色する」という項目が追加されています。お好みでチェックをつけましょう。

アニメーションGIFのときもそうですが、「フレームレート」の数字を下げすぎるとアニメに使用できる画像の枚数が削られてしまうので注意です。

これでAPNGが作られましたー

 

まとめ

んで、出来上がったAPNGがトップ絵の…と言いたいところですが、私のパソコン環境に「Firefox」が入って無いことにあとから気が付きましたー…

とりあえず対応ブラウザを入れてなくて動いているところが見れない!という人のためにアニメーションGIFで出力したのも一応置いておきます。

 
このように今はまだ対応ブラウザが少ないので、アニメに使用する画像の色数が少ないならアニメーションGIFもまだまだ捨てがたいものがあります。

アニメーションGIFを利用する場合は、グラデーションを多用した画像とかだと減色による画像の変化が顕著なので注意をば。

以上、「CLIP STUDIO PAINT PRO APNGの書き出しができるように APNGとは」でした~

 

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