CLIP STUDIO PAINT PRO 選択範囲の点線(境界線)を非表示
まず何もなさそうな新規キャンバスに色を赤にしたエアブラシツールで…
親方! 新規キャンバスからバラの花が!?
…と、まあ記事タイトルからモノバレなんですが、選択範囲を非表示にしてました。
一応手順を申し上げると、新規レイヤーにデコレーションツールで薔薇を書いて、輝度を透明度に変換し、そのレイヤーのサムネイルを「Ctrl」+クリックで描画部分の選択範囲を出現させ、選択範囲を非表示。そんな感じです。
選択範囲の境界線の表示・非表示は画面上部[表示]の中の[選択範囲の境界線]で可能です。
似たようなことがマスクやクリッピング機能でできるので、そちらをすでに使いこなしているならあまりこっちの機能の出番は無いかもしれません…
そうですねえ…「涙」とか「シャボン玉」描く時とかたまに利用してたでしょうかー
こんな感じで分かりやすい色で「涙」の“あたり”をつけて
選択範囲だけ残して選択範囲の境界線を非表示
エアブラシなどを利用して不定形っぽさを演出しながらちょっと細いブラシで光を描いたり影描いたりといった具合。
[選択範囲の境界線]はショートカットキーが割り振られていないので、よく利用する場合は[ショートカット設定]で「Ctrl」+「H」キーに割り振っておくと、Photoshopと統一できていい感じです。
以上、「CLIP STUDIO PAINT PRO 選択範囲の点線(境界線)を非表示」でした~