CLIP STUDIO PAINT PRO 写真をマンガの背景に(仮)


CLIP STUDIO PAINT PRO 写真をマンガの背景に(仮)

カッコカリなのは、そのぉ、思ったほど上手にできなかったんですよねぇ…

 
あとホントは選択範囲「だけ」をドラッグ&ドロップする方法みたいな調査やっていたんですけど、いつの間にか普通にドラッグ&ドロップで移動できるようになっていました。ぐぬぬ

 
というワケでして、ほぼ急遽予定を変更したかたちで写真をマンガの背景みたいにする方法をやりました。

前もってお知らせしたとおり、あんまりうまくいかなかったので、機能紹介の側面が強いですはい。

細かな背景を自分で描きました風にできれば良かったんですけどねえ…

 
気を取り直して、自分でゼロから描こうと思ったら2週間は引き籠もらないといけないような立派なお城を用意しました。

「御城プロジェクト」はちょくちょく触っているんですけど、お城自体はあまり詳しくないんで分からないんですが、屋根の上にあるのは避雷針? アンテナ?
歴史物の背景に使うときは消した方が良さそう。

 
今回はマンガ用に白黒画像にするので、写真のカラーを変更します。
同じレイヤーが二つあるのは失敗したときのただの保険です。

色調整は「レイヤー」⇒「新規色調補正レイヤー」を利用すると、元絵を汚さなくていいので便利です。

「新規色調補正レイヤー」はフォトショのとほぼ同じ機能ですね。詳しくはこちらを参照。
参考記事:PhotoshopCCの調整レイヤーを使ってみる

 
「新規色調補正レイヤー」の「色相・彩度・明度」の彩度を左端にするとこのように。

 
後から気が付いたんですが、「ウィンドウ」⇒「レイヤープロパティ」に同じような機能が。
灰色をトーンにするので、この場合は「モノクロ」ではなく「グレー」を選びます。

 
写真のカラーを取っ払う処理をしたら、次は白と黒の配分を調整します。

「新規色調補正レイヤー」⇒「レベル補正」を選択。

 
「このレベル補正」で「明るさ」と「暗さ」、そして「明るさと暗さの中間の値」を表す3つを矢印をいじって調整。

早い話が極力写真っぽさを無くそうというあがきです。

 
「色相・彩度・明度」と「レベル補正」の調整レイヤーが作られているので、これでいいや!と思ったら元絵と統合。
統合するレイヤーを選択後、「Ctrl」+「Shift」+「E」のショートカットが便利です。

 
 

 
統合したレイヤーをまた複製。
片方は主線用に使います。

 
 
んでは灰色情報をトーン化します。

トーン化は、話の流れで先に言っちゃいましたが、「ウィンドウ」の中の「レイヤープロパティ」を使います。
余談ですが、「レイヤープロパティ」はメニューバーの「レイヤー」の方を一生懸命探してましたねぇ…

 
「レイヤープロパティ」の効果の真ん中のいかにもトーンっぽいアイコンをクリックし、画面を見ながら「トーン線数」を調整。

 
グレーだった写真がこのように変化。

 
トーン処理したレイヤーにはトーンのアイコンが付きます。

 
次は主線を作る作業です。

 
この主線を作る作業は、「主線が入った方が手で描いた感じでるかな?」と個人的に考えてやっただけなので、要らない作業かも… むしろ今回のデキを見る限り、やらなかった方が良かった気もしなくはないです。

主線用に複製したレイヤーをさらに「レベル補正」。

 
主線っぽくなるように白と黒の極端な調整をします。

 
主線用のレイヤーの調整が終わったら、「編集」⇒「輝度を透明度に変換」。

 
「輝度を透明度に変換」の説明については下の記事を参照ー
参考記事:CLIP STUDIO PAINT PRO 主線の抜き出し② 「輝度を透明度に変換」

 
そしてトーン化した絵の上に、「輝度を透明度に変換」で主線っぽくしたレイヤーを重ねたのがコチラ。

 
キャラにも同じような処理をして完成。

 
と、遠くから目を細めて見れば、手書きっぽく見えなくも無い…かも…

 
うーん、やはりちょっとは手書きを加えないと写真っぽさは取れませんなぁ。うごごごご

 
以上、「クリスタに備わっている機能の合わせ技一本!」

もとい、

「CLIP STUDIO PAINT PRO 写真をマンガの背景に(仮)」でした~