CG基本用語 ドット


CG基本用語 ドット

まだテレビゲームの解像度が低かった頃「ドット絵」なんて言葉があったりしましたが、この「ドット」とはCG世界において出力装置(ディスプレイやプリンター)が表現できる最小単位のことをいいます。

どんなCGであっても、ぐぐーっとアップにしてみると、色の付いた四角の集合体です。

解像度が低い=ドットをあまり詰め込めない。なので、解像度が低かった昔のテレビゲームの画面に表示されるキャラや背景は、四角の色がついた積み木を組み合わせたような画面でした。

昔のゲーム画面はこのひとつひとつのドットをぽちぽち打っていたんですねー
「ドット打ち」なんて呼ばれ方もしておりました。

今ではゲームもポリゴン主体になって、デジタルイラストも昔の10倍以上軽く越える解像度でぐりぐり塗れるようになりましたから、「ドット絵」「ドット打ち」という言葉もあまり見なくなりました。

厳密にはすべてのコンピュータグラフィックスが「ドット絵」と言えなくも無いですけれども、フルカラー高解像度のデジタルイラストや3Dのゲーム画面なんかを見て、「見事なドット絵だ!」とは言わないのが一般的のようです。

ちなみにイラストツールで使われている「ピクセル」とはまた意味が違ってきます。
「ピクセル」はツールの中での色情報を持った最小単位。

縦100×横100ピクセルの画像が等倍の場合は縦100×横100ドットといえますが、
同じ画像を200%表示にした場合、縦100×横100ピクセルというCGの情報は代わりませんが、ディスプレイ上では縦200×横200ドットといった具合です。